毎日ビジネスブログ No.1261
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
先週金曜日の日経に
という景気のいい見出しが出て
というお問い合わせを
いただきましたので
今日はこのご紹介を
させていただきます
ちょうど記事が出た日
訪問した事業主さんから
来年2月出産予定日の
従業員さんのご相談がありまして
でたのが、まさにこの
この職場では
おめでたの社員さんは
主力選手なので
その業務を他のみんなで
どう分担するか
誰がメインの引継ぎをすればいいのか
という状況でした
これがまさに
休む人がいたら
その業務を見直して
周囲の社員でその穴をカバーするなら
助成金の可能性があって
来年はその額が10倍になる!
というわけです
いまはこの助成金
どんな時に申請できるのか
まとめますね
まず、おめでたの従業員さんが
産前休業に入るまでに
復帰を支援するという体制を
会社がとって
面談の上
復帰支援プランを作り
この方の業務の棚卸しや
業務引継ぎをすすめますが
この引継ぎは
産休で休むまでに済ませておく
通常の育休取得時の
両立支援助成金30万円は
出産後3カ月経過したら
申請できますが
来年10倍になる
業務代替支援は
その業務を見直し
周囲の社員でその穴をカバーして
そのカバーした社員に
会社が業務代替手当のような
手当を支給するなら
10万円の助成金を申請できますが
これを申請するには条件があります
それは
育児休業とっていた人が
職場に原職復帰していて
さらに雇用保険被保険者として
復帰後6カ月は継続勤務していること
つまり、育休とった人が
復帰しなくてやめてしまったり
復帰はしたけど、以前の半分位の
勤務時間で働いていたら
助成金の対象外になってしまいます
でも、最初は
どうしても短時間勤務で復帰
はよくある話なので
以前の半分はダメだけど
4分の3くらい働くなら
つまり
1日8時間勤務の職場なら
6時間以上の短時間勤務なら大丈夫
という細かい要件があります
この業務代替支援10万円が
来年は10倍超になるかも!
というわけです
記事では最大125万円とありますが
1カ月10万円、1年で120万円と
育休の取得期間によって変わりそう
できるだけ気兼ねせず
育休とれるように会社が支援するなら
助成金も多く出しますよ!
という趣旨です
貴社でおめでた社員さんが出たら
この助成金を活用して
復帰しやすいよう
周囲でカバーしていきましょう!
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